数年前に体験したスマホの修理での出来事ですがスマホデビューしてからずっとiphoneを利用しております。その為、内臓のバッテリーすら簡単に交換できずわざわざ専門のお店にだす必要がありました。
ですが、正規のお店で修理やバッテリー交換となるとその時は金額も高く予約が必要だったりと面倒が多く、非正規でのお店は工賃など少し安く持ち込んだその日にほぼ修理などしてくれます。
ただ、その後メーカー保証など受けられなくなる可能性があるとデメリットもありました。
前置きが長くなってしまいましたが当時iphoneの電源スイッチが反応しなくなりバッテリーもすぐ無くなる状況でした。しかし、お金が無く非正規のお店に持っていくのも渋っておりどうせメーカー保証が受けられなくなるなら自分で修理してみようと思い立ちネットで情報収集し工具とパーツを揃え(以外にamazonで簡単にそろいました)実践に踏み切りました。
組み立てや小さいものを扱うことにそんなに抵抗はありませんでしたが精密な機械故、作業に対しての力加減やとても小さすぎるネジなどが多く作業自体そんなに難しいわけではないのですが失敗が命とりな事とあまりに小さい部品が多い事からとても神経を擦り減らしての作業となったわけです。
結果、途中ミスなどしたりして開けたり閉めたりを繰り返し4時間くらい時間がかかってしまいましたがなんとか修理できました。
やってみて感じた事はもう自分ではとてもやりたいと思えないからこそ修理に対しての工賃が安く感じました。それとお金で安心感を買えると思うとありがたいと思ったわけです。
最近はPCを使うことがほとんど無くなりスマホが主流ですので少しお金がかかったとしても大事なスマホ修理は専門の方に任せるべきですね。と、勉強になった体験談でした。