故障したスマホをショップに持って行ったら

4年くらい前の話です。朝起きて、いつものように充電器からスマホをはずして、オン、したのですが、画面、真っ黒、何の反応もしません。もう一度充電器に戻して様子見たけれど、充電中のライトもつかない状態。
しばらくそのままにしておいて様子見たけれど、ウンともスンとも、反応なし。機種変更して間もないし、仕方がないので、スマホショップへ。幸い、待ち時間もなく、すぐに応対してもらいました。
全く動作しない、ことを伝えて、再度チェックしてもらいましたが、何の反応もなく、どうして故障したかの原因もわからないとの事でした。解決策として、新しいものに買い替えるか、修理に出してみるか、の選択を迫られました。機種変更して時間もたってないし、前日までは問題なく作動していたのに、機種変更したら、また、設定し直し、金額的にも高くつくので、それは困る、と言いました。それなら、修理に出しますので、預からせていただきます。修理期間も未定、修理代も未定、直るかも未定、で、修理中の代わりの機種を貸します、という、理不尽な答えでした。あまりにも修理に対しての対応が大雑把で、どうしたものかとしばらく悩み、せめて、この場で故障の原因くらい調べてくださいと、粘りました。ショップの人を責めるつもりはないけれど、重要なツールになっているものを、わけわからない故障で、さっさとあきらめる気にはなれません。保障期間内で、こちらの言い分から、故障につながるようなことをしてない、ということで、無料で修理します、と話がまとまったので、修理にだす書類の手続きを始めました。代替品の説明をしてもらってたら、充電器にセットされていた私のスマホが、振動音とともに作動し始めました。ショップの人も驚いて、電源、オン、したら、起動。二人とも、何が起こったのかわけわからず、通常の動作ができるか、チェック、したら、今までの故障、がどこにいったのか、まったく問題なく動き出しました。ともかく、無事に復旧、修理の必要もなくなりました。大騒ぎしたのは一体何だったのか、よくわかりませんが、
充電中にスマホ本体との接触が不十分だったのかもしれないということでした。粘った時間が長かったのが功を奏したのかもしれません。故障は時間が修理してくれたというのが正直な話でした。